年末も差し迫った雨の沖縄。
寒空の中、暖かい灯りを求めて、
『いやしの灯り展』が最終日だったので
宜野湾の
mokumokuさんまで出かけてきた。
そこで出会った、「
工房地球のかけら」さんの作品。
ズシっと重い形くずれのコンクリのブロックに穴をポコポコと開け
4本の木の足を付けたランプシェイド。
多くの作家さんの作品の中からAYAが惚れ込んで即決した
暖かみいっぱいの一品。
本当なら展示期間中は取り置きということで、すぐには手に入らない
ものだったんだけど、運良く今日は最終日だったのでそのまま持ち帰らせてもらった。
しかも、「この作家さんは配達したがるんだよね~」
と、直接作家さんに電話してもらって、持って帰っていいのか確認。
すると、お客さんと話がしたいということで、AYAがお店の方の
携帯電話の受話器口に交代して、お話し。
買っていくお客さんの声を直接聞きたいという作家さんの思い。
自分の娘をヨメに出す心境にも似た思いがあるのかな。
灯りだけじゃなくて、こんなやり取りも暖かい。
お店を出るときも、大切に使ってくださね~のひとこと。
部屋を暗くするとまた雰囲気が変わる。
来年できるであろう、宿やカフェルーム、自宅、どこに飾ろうかなぁ。